外寸はウソをつく:本当のバッグ容量の測り方(25×17×14≠使える5.95L)
箱に書いてある数字は、詰められる数字ではない
25×17×14cmと記載のバッグ、外寸体積は約5.95リットル。でもバッグを外壁まで満たすことはできません。本当に使える容量は小さく、「外寸」と「使える寸法」の差こそが、買い間違いのほとんどの原因です。私たちが実際に測っている方法をお伝えします。
手順1 — 外寸を正直に測る
バッグを閉じて自然な形にし、外側の3つの最大値を測ります。Jelkin 25 Cloudは25×17×14cm。掛け算:25×17×14=5,950cm³≒5.95L(外寸)。これは上限であり、手に入る量ではありません。
手順2 — 使えない部分を引く
外寸から減るものは3つ:
- 壁と芯:立体(sellier)バッグは内骨組みがあり、14cmの厚みのうち底と返しで1〜2cm減ります。
- 丸み:丸いバッグは外見より中の平らな収納が小さい。
- 仕切りとポケット:内側のファスナーポケットは本体と合わせられない容量。
結果:使える容量は外寸より通常15〜25%少ない。外寸5.95Lのバッグは、実感4.5〜5L程度に詰まります。
手順3 — 米・豆テスト(唯一正直な方法)
計算は忘れてください。バッグに乾燥米または豆を計量カップですり切りで詰め、出してリットルを読みます。その数字が本当の容量です。Jelkin 25 Cloudで実測すると、ゆるく詰めて約4.8L。外寸5.95Lの約19%減で、立体バッグの想定帯内です。
「私の荷物は入る?」でなぜ効くか
外寸が同じバッグでも、使える空間は大きく違います。薄く平らなトートは外寸をよく保ち、厚い芯のあるバッグは減ります。外寸しか載せていない商品は、天井同士を比べているだけです。
ゲージの罠
航空会社のゲージは持ち手と車輪込みで外寸を測ります。「25×17×14」のローラー付きバッグは、 telescopin棒の出っ張りで実際27cmになり、落ちません。私たちのようなソフト立体バッグは足すものがないので、外寸をそのまま保ちます。
目安
「座席下に入る」と見たら、外寸ではなく使える数字を見てください。外寸しかない場合、立体バッグは約20%、ソフトは約10%割り引いてください。確実にしたければ米テストをご自身で。5分で勘違いが終わります。
測定手法
外寸は製品仕様から。使える容量は乾燥米と1Lカップの充填テストで。航空会社のゲージ規則は公式ページ(2026年10月)。